価格の自動変更【カスタム】モードの使い方

 

プライスターの価格の自動変更には、
「ライバルの価格に●●円上乗せした価格への変更」や
1日ごとの価格の変更の金額を制限できる「ブレーキ機能」を設定したりと、
ユーザー様の好みに合わせて価格の動き方を微調整できる「カスタム」モードがございます。

カスタムモードについてご案内いたします。

 カスタムモードの使い方

 

出品したものを見るページを開き、「カスタム」ボタンをクリックします。

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詳細設定の画面が開いたら、追いかける対象の商品や価格変更の動き方をクリックしながら設定します。

 

追従対象について

 

状態

価格を追いかける対象の状態を選択します。
自分の出品が新品なら新品を、中古なら中古のみを対象として価格を合わせます。

▼ 全ての状態
全ての状態の商品の価格を追いかけます。

▼ 自分と同じ状態
自分と同じの状態の商品の価格を追いかけます。

▼ 自分と同じorより良い状態
自分と同じorより良い状態の商品の価格を追いかけます。

▼ 可を無視した状態
可を無視した状態の商品の価格を追いかけます。

配送設定 価格を追いかける対象の配送区分(自己発送 or FBA)を選択します。

 

▼ 自分の商品と同じ配送区分
自分の商品と同じ配送区分の商品を
価格を追いかける対象として判断します。

▼ 全て
全ての商品を価格を追いかける対象として判断します。

▼ 自己発送のみ
自己発送の商品のみを価格を追いかける対象として判断します。

▼ FBAのみ
FBAの商品のみを価格を追いかける対象として判断します。

ライバル価格 価格を追いかける対象の価格の基準を選択します。

 

▼ 最安値
設定した対象の最安値を基準に
価格の自動変更を行います。

▼ カート価格
カート価格を基準に
価格の自動変更を行います。

自己発送とFBAの価格の上乗せについて
プライスターはライバルが自己発送のときとFBAのときで上乗せする価格を変えることができます。

ライバルとして追いかける対象が自己発送だった場合に+●●円(もしくは+●●%)の上乗せ、ライバルとして追いかける対象がFBAだった場合に+●●円(もしくは+●●%)の上乗せ、という形で設定ができます。

※ 自己発送とFBAのライバルが同時に存在した場合は、条件に合ったライバルを決定してから上乗せを行ないます。

Amazon無視設定

Amazon本体の価格を無視するかどうかを選択します。

 

▼ Amazonを追従対象に含める
Amazon本体が同じ商品を出品している場合に
Amazon本体の価格も含めて自動変更を行ないます。

▼ Amazonを無視する
Amazon本体が同じ商品を出品している場合に
Amazon本体の価格を無視して自動変更を行ないます。

マケプレプライムのライバル設定  マケプレプライムのライバルを自己発送として追従対象にするかFBAとして追従対象にするかを選択します。

 

 自己発送として追いかける
こちらを選ぶとマケプレプライムのライバルを自己発送商品として認識をして追従します。


▼ FBAとして追いかける
こちらを選ぶとマケプレプライムのライバルをFBA商品として認識をして追従します。

 

ポイントの動作設定 価格の自動変更を行う際のポイントの動作設定を選択します

 

▼ 出品価格のみをライバルに合わせる
ご自身の設定したポイントのパーセンテージは保ったまま、出品価格のみをライバルに合わせて変更します。
詳しい解説はこちら→ https://help.pricetar.com/pricetarhelp_jp/?p=5176#kkunm

 

▼ 出品価格とポイントをライバルに合わせる
出品価格とポイントをライバルに合わせて変更します。
詳しい解説はこちら→ https://help.pricetar.com/pricetarhelp_jp/?p=5176#ptfkm

値動きの設定 価格の自動変更を行う際に、値上げor値下げをするかどうかを設定します。

 

▼ 値上げ&値下げする
価格を追いかける対象が自分の価格より高ければ値上げをして、
価格を追いかける対象が自分の価格より安ければ値下げをします。

 

▼ 値上げのみする
価格を追いかける対象が自分の価格より高ければ値上げをしますが、
価格を追いかける対象が自分の価格より安い場合は価格の変更はいたしません。

 

▼ 値下げのみする
価格を追いかける対象が自分の価格より安ければ値下げをしますが、
価格を追いかける対象が自分の価格より高い場合は価格の変更はいたしません。

赤字ストッパーの設定 仕入れ価格を赤字ストッパーとして適用して価格を下げ止めるかどうかを設定します。
価格が下げ止まっている際には「赤字STOP」の表示が現れます。

 

▼ 仕入れ価格を赤字ストッパーとして使用する
仕入れ価格と赤字ストッパー価格のどちらか高い価格で、価格が下げ止まります。

 

▼ 仕入れ価格を赤字ストッパーとして使用しない
仕入れ価格を無視し、赤字ストッパー価格のみで価格が下げ止まります。

自分だけが出品している時の値上げ 出品者が自分だけになった際に価格を高値ストッパーの価格まで引き上げるかどうかを設定します。

 

▼ しない
出品者が自分だけになった場合、価格を維持し高値ストッパーまで引き上げない。

 

▼ 高値ストッパーまで値上げする
出品者が自分だけになった場合、価格を高値ストッパーまで引き上げる。

詳しくはこちら→ https://help.pricetar.com/?p=9898

価格の上乗せ 価格を追いかける対象の商品の出品価格+送料の合計額に対して、
出品価格を上乗せする場合の設定を行います。

 

▼ ライバル価格と同額
出品価格(+送料)の合計額を追いかける対象と同じ価格に合わせます。

 

▼ ●●円upで追従する
価格を追いかける対象の出品価格(+送料)の合計額に対して、
設定した金額(●●円)分上乗せした価格に変更します。
半角数字で金額を設定してください。

 

▼ ●●%upで追従する
価格を追いかける対象の出品価格(+送料)の合計額をに対して、
設定したパーセント(●●%)分上乗せした価格に変更します。
半角数字で金額を設定してください。

ブレーキの設定 1日あたりの価格変更の金額を制限する場合はこちらで設定を行います。
制限をすると1日あたりの価格変更の範囲以上は、価格が動かなくなります。
価格を少しずつ動かしたい場合などにご活用ください。

 

▼ ブレーキかけない

1日あたりの価格変更の金額に制限をしない場合は、
こちらを選んでください。

 

▼ ●●円以上/一日の値動き でブレーキをかける

1日あたりの価格変更の金額を●●円までに制限をします。
半角数字で金額を設定してください。

 

好みの設定ができたら、変更ボタンをクリックして完了です。

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ポイントを含めた価格の自動変更の設定方法

 

カスタムモードでは、
下記手順で商品ごとにポイントを含めた価格の自動変更の設定ができます。

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ポイントを含めた価格の自動変更のご利用方法は下記をご参照ください。

価格の動作設定の使い方

2020.07.06

 

Amazon本体の出品価格を無視する設定方法

 

カスタムモードでは、
商品ごとにAmazon本体の出品価格を無視した自動変更の設定ができます。

Amazon本体の価格を無視した価格の自動変更のご利用方法は、
下記をご参照ください。

【日本版】価格の自動変更でAmazon本体を無視した価格を追いかける方法

2017.07.25

 

仕入れ価格を赤字ストッパーに使用するかの設定方法

 

カスタムモードでは、商品ごとに仕入れ価格を赤字ストッパーとして
商品価格を下げ止められるようにするかどうかの設定ができます。

 

アプリ版でのカスタムモードについて

 

カスタムモードはアプリ版プライスターでも在庫に対して設定することが可能です。

「出品したものを見る」画面より設定したい商品をタップします。

 

「出品したものを変更する」画面にて価格追従モードをカスタムに設定します。

 

カスタムを選択すると下記画面が開かれ、追従対象など細かく設定することができます。
設定を行ったら画面左上「出品したものを変更する」をタップします。

 

設定したら「変更する」をタップして完了です。

 

オリジナルカスタムモードについて

 

オリジナルのカスタムモードを予め作成することができます。

作成方法など詳細は下記をご参照ください。

オリジナルの価格の自動変更ボタンの作り方

2017.09.11

 

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